2006年12月15日 (金)

俺決めるトコ決めるなぁ~

以前参加した無料の試飲会のお話を覚えておりますでしょうか?

銘柄がわからない様になっている4本のお酒を、試飲して当てるクイズをしました。その時にクイズを外したらブログのタイトルを

「日本酒 味覚音痴日記」 ”味もわからないのに日本酒を飲んでいる男の日記”

に変えると吹いていましたが、当てちゃったみたい(笑)!

いやぁ~、ちょっと簡単すぎだよね!来年は俺に合わせてハードル高めでもいいっスよ(爆笑)!

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2006年12月 9日 (土)

酒サムライに行ってきた②

「酒サムライ」で気に入ったお酒を少し紹介。

純米大吟醸は基本的にどれも美味しかったです。その中でも個人的に気に入ったのは「田酒 百四拾」「乾坤一 純米大吟醸」「上喜元」「満寿泉 純米大吟醸」「純米大吟醸 日出山」「純米大吟醸 猩々之舞」「花嵐 2005年」「越の関 山廃純米大吟醸」。特に「田酒」「猩々之舞」 が好みでした。

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純米・純米吟醸だと気に入ったのはかなりありました。その中でも「純米吟醸 萩の鶴」「遊穂」「秋鹿 歌垣」「神雷」「仙三郎」「石鎚 緑ラベル 槽しぼり」「酒仙栄光 松山三井」「加賀ノ月 琥珀月」「天狗舞 山廃純米吟醸」「生もと造り ト(マルト)」「雪の芽舎 山廃純米」「飛良泉 山廃純米」「常きげん 山廃仕込純米酒」「撰勝山 特別純米」「天明 亀の尾純米」「貴 特別純米」「本州一 純米16.8度」。他にも美味しかったお酒はかなりあるのですが、書くのが面倒なので勘弁してください。この中でも特に「萩の鶴」「遊穂」「石鎚」「雪の芽舎」「天明」「貴」は好きですね。

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吟醸・本醸造だと「越乃寒梅」「森の翠 山廃仕込本醸造」「雪中梅」。有名な2つはやはり美味しかったです。特に初めて飲んだ「雪中梅」は新潟のお酒なのに、旨口で美味かったです。

大吟醸は「南部美人 大吟醸」「東魅山」「鷹来屋」。20本くらい大吟醸は飲んでいないので、飲んだ20数本の中からだとこの3本が好き。

これはきついなーというのもありました。それは「白金」桝一酒造場さんのお酒。金紋錦を使った純米の山廃仕込。お燗にすると違うのかもしれないけど、香りというか臭いが苦手でした。ボトルはかっこいいのですが・・・。そして、値段見てさらにビックリ。いっ、1万円もするの!?

後書き

こういうイベントに参加すると色んな人がいて面白かったです。今回気になって仕方がなかったのが、

すごいでかい音でジュルジュル~ジュルジュル~~ペッ!とやっているナイスミドル。ジュルジュルの音でかすぎ!目の前でやられると、すごく気分が悪い(苦笑)。

ズルッ~ズルッ~と音を立ててから飲み、首傾げながら「違うなぁ~」、ズルッ~ズルッ~と音を立ててから飲み、首傾げながら「おかしいなぁ~」と、繰り返している冴えないおっさん。お前がおかしいよ!

利き酒する時に、少し足を横に開き、左手を腰に当てて、右手で持ったお猪口を勢いよく口に持っていき煽るように口にいれたと思ったら、これまたすごい音をたてながら、ズルッ!ジュルジュルジュルジュルジュルジュル~~・・・(この時には目を瞑り、眉間にシワ)。ちょっ!?ジュルジュル長すぎじゃない?とつっこみたくなるくらい舌で転がしている兄ちゃん。こういう見た目も融通がきかなそうで、クセがある人とは一緒に飲みたくないなぁ・・・。

この3人とも気取った感じで利き酒しているから、それがまた面白かったです。あんな風にならないように自分も気をつけよう・・・。

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2006年12月 8日 (金)

酒サムライに行ってきた①

「酒サムライ」きき酒会に行ってきました。

http://www.japansake.or.jp/sake/asp/ivt_vew.asp?id_no=488&mode=&form0=2006&form1=New&form2=0

会場に着いたのが3時10分くらい。どのくらい人がいるかな~と考えながら、エレベーターで8階に上がると、会場には20人以上の人がすでに利き酒をしていました。外国人の方もいたり、20代前半の若い男性グループがいたり、女性のグループやご夫婦みたいな人達など色々いました。

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入り口で受付をすませ、資料とお猪口を貰い会場の隅に荷物と上着を置き、いざ利き酒開始!

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エントリーNo.1あたりは人が多いので、そのお酒の列の向かい側のお酒から、利き酒していきました。お酒の瓶に番号が貼られ、瓶の前のコップにそのお酒とスポイトが置いてあります。そのスポイトを使い自分のお猪口にお酒を入れて、利き酒をするスタイル。これだとサクサクと利き酒できて楽ですね。

目標は「全種類を利き酒」だったのでサクサク試飲。お酒のスペックや特徴など書いてある資料を見てから利き酒しちゃうと、先入観が入るから見ないで利き酒していきました。チュッとお猪口に入れてクッと含み舌で味わいゴクッと飲む、チュッと入れてクッと含み舌で味わいゴクッと飲むを繰り返す。美味いお酒に当たると、スポイトを入れている手を止め資料にメモ。

サクサク利き酒していき、入り口に近い方から純米大吟醸のテーブル、次に純米のテーブルや吟醸のテーブルと飲んでいって奥のほうに進んでいきました。そして最後の2列までいくと、鼻も舌も段々とバカになりかけてきてるし、口臭までも吟醸香がしていそうな感じになっていました。それでも、もうすぐ終わりだから頑張ろうと目の前のお酒をお猪口に入れ、そのお猪口を口に運ぶと研ぎ澄まされた甘~い味が口に広がる・・・。

また大吟醸だぁー!

もう勘弁してください・・・と胃が大吟醸を拒否しています。飲み込むのが辛くなってきた・・・。この大吟醸の列を全部飲んだら吐きそうと体が訴えてきていましたので、目標の全種類制覇の夢はここで破れました。残したもう1列は「特殊なタイプ」と書かれていて長期熟成酒とか樽酒とかありました。何種類か利き酒しましたが、最後に飲むもんじゃないです。喉に通っていかない。

結局4時半まで利き酒して会場を後にしました。あまり頑張って利き酒して酔うのも、大人としてちょっと恥ずかしいし。それでも260種類は利きました。

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イベントの感想

名前も知らない美味しいお酒を発見できたり、美味しいと思っているお酒を他の蔵のお酒と比べられたりできるし、1,000円は安すぎる企画でした。ただ安いのもあるだろうけど、イベントにしては味気ない感じでした。一般向けなら、来年はもう少し宣伝、会場の雰囲気など考えた方がいいかと思いました。

それと並んでいるお酒の列に、大吟醸とか純米とか書いてあると助かります。資料とそのお酒の番号を見ないと、その列に並んでいるお酒の種類がわからないのは不便でした。だから最後に大吟醸を残すことになる(笑)。

それにしても以外だったのは、一般人の参加が多いイベントなのに、かなりの人が利き酒したお酒を吐き出していること。自分も不味ければ吐き出すけど、全部ペッって出来ません。大吟醸みたいな香りあるお酒の判断はそれでもいいけど、純米酒とか本醸造とかは飲まないと味の評価はできないなぁ。

そしてこれがお土産のお猪口。

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またコレクションが増えた♪

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2006年12月 1日 (金)

「酒サムライ」きき酒会

12/7(木)に日本酒のイベントがあるみたい。

「酒サムライ」きき酒会

http://www.japansake.or.jp/sake/asp/ivt_vew.asp?id_no=488&mode=&form0=2006&form1=New&form2=0

場所は日本酒造会館。この建物には1度だけ行って、資料を貰ったり有料の利き酒をしました。ブログのタイトル部分の背景写真が、この建物で撮った写真。

このイベント定員600人(先着順)って書いてあるけど、平日の午後からだから、どーせ早い時間は定年親父天国なんだろうなぁ・・・。会場はサムライというより、ご隠居ばかりが・・・目に浮かぶ。

そんな親父天国に1輪の花(華)、半可通も参加するつもりです。顔を真っ赤にし地味な格好でウロウロしている若親父がいたら、間違いなく僕です。

1つ気になったのが、

>>全国各地から集めた、日本酒ファンにとっては垂涎の的である、蔵元自慢の銘酒300種類を味わえる

>>日本酒は、我が国の豊かな自然の恵みと日本人の知恵の結晶であり、我が国が世界に誇る日本人の文化資産といえるものです。我々はこのような素晴らしい日本酒の魅力を、世界に広めていく第一歩として、まず多くの皆様に蔵元がお勧めする日本酒を楽しんでください。

とHPに書いてあります。

という割に東京のイベントは宣伝少なくないですか?

このイベントは日本酒が好きな人は見つけるかもしれないけど、そうじゃない人はこのイベントがあること自体知らないんじゃ・・・。1,000円で日本酒を色々飲めるなんて、日本酒を広める意味じゃ良い企画なのに、このイベントがあることをもう少し一般の人に宣伝しないと。

それと一般向けにやるイベントなら、ここが土日休みなのはわかるけど、せめて土日にやれよ・・・。日本酒低迷の危機感がないんじゃない?と感じてしまいます。

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2006年11月20日 (月)

試飲会 あとがき編

試飲会での雰囲気は前回書きましたが、その続き。

半可通がいた時間は、店の中に50代くらいのご夫婦や壮年ご夫婦、おばちゃんフレンズ(6人くらい)、若者2人組み×2など。普段見かけないような人達が多かったです。50代、壮年ご夫婦は試飲で気に入ったお酒を買っていかれました。大人ですから乱れもせず、マナーも良いまさに試飲会の鑑。おばちゃん連合は想像通り、タダ酒を飲みにきただけ。

問題は若者2人組×2。別に若者らしく元気があるのは構いません。けれども、無料だからか自分の適量もわからずに、店内で酔ってしまうのは駄目でしょう。居酒屋気分で飲むのは、場違いです。

あと飲んで「これ不味い!」とか言うもの無し。お金も出してないのに偉そうに・・・。コメントは「好みじゃない」とかにしないと、周りにそのお酒を美味しいと思っている人がいたらトラブルの元です。

試飲後、店長の奥さんと話をしたら、その若者は去年も来たみたい。去年も酔っていたらしい・・・。成長してねーなー。その若者は当然何も買わずに、ご馳走様!って感じで帰りましたよ。別にその日に買わなくてもいいけど、試飲で気に入ったのがあったら、そのお店で買ってあげてください。店側がかなりの負担(お金など)をしてまで企画しているのを少しは理解してあげないと。

しかもその若者は店長さんから

「この試飲会は、アンケートをとることが目的。お客さんからこんな意見がありますよと、蔵元さんに渡すためにやっています。例えばラベルが古臭いとか・・・」

と言ったら、その若者は

「この茶色がよくないよ」

と言いました。近くで聞いていて、ラベルの事を言っているのかな?と思ったら

「この瓶が茶色なのがよくない!」

・・・。

アントニオ猪木が中西学に言ったセリフ

「おめぇーはそれでいいや」

と口から出かけましたよ。その後店長さんは瓶の色の説明をしていましたが・・・。

そんな僕は試飲会には出ていなかったお酒を買って帰りました。散々飲んで挙句に、買うのはそれかよっ!と思われたかな。

帰宅後、買ってきたお酒を1合弱飲んでテレビを観ていたら、いつの間にか寝ていました。しかも次の日、帰宅後の嫁との会話の記憶が途切れ途切れ・・・。

そんなに酔っていないのに・・・。きてるなぁ~、エイジング。

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2006年11月19日 (日)

試飲会 本気になっちゃってもいいですか?編

以前にお知らせした酒屋さんでの無料試飲会に行ってきました。

夜に行ったら店の前には大量の自転車。店内大盛況。よって写真を撮っていたら迷惑なので、写真は無しのレポートです。

日本酒だけで75種類もあるから、閉店時間ギリギリまで飲む嫌な客になる覚悟でやりました。最初に資料とペンを手渡され、いざ開始!

大体が1升3,000円以下のお酒が並んでいるので、半可通が普段買う価格帯ですから、お気に入りを探すいい機会。ただ酒が飲めるから来たというよりも、お気にの子を探しに来たハンター半可通モードに。

まずはエントリーナンバー1の「田酒 山廃」からいただく。ふ~ん、こういう感じかぁ・・・。時間がないから味わっている場合じゃない、すきっ腹なので、酔って味がわからなくなる前に一通り飲まなくては・・・。

とそんな感じで20種類くらい飲んだ所で、店長さんに

「お酒当てクイズやりました?」

と声をかけられました。試飲のお酒が並ぶテーブルの横に柱に隠れて、ブラインドテストのコーナーがあるじゃありませんか!5種類あって全部当てた人の中から抽選で新酒(何かはまだ決めていないみたい)が当たる。

思えば日本酒を飲み始めて1年弱。これはお酒の神から、「ブログで知った風な事を書いているけど、蔵の特徴など理解できているの?この1年の成果を試験してやるよ!」と言われている気が・・・。

うぉぉぉー、燃えてきた!松尾様、負けへんでぇー!

その5種類は、「菊姫にごり」「出羽桜」「神亀」「満寿泉」「八海山」。そして1升瓶には新聞にくるまれていて、A、B、C、D、Eとしか書かれていない。解答用紙にもお酒の名前だけで、「八海山」の純米吟醸とか普通酒とか一切書いていない・・・。

しまった・・・。20種類も飲んだところでクイズに気づくなんて・・・。当てられないように、舌がバカになってきているのを見計らって、店長さんは声をかけてきたのか・・・?とか少し考えました。

全神経を舌・鼻に集中する本気モードで、とりあえず左から順番にAから飲んでみよう。さっぱりしている。Bは明らかににごりだ!これはサービスだな。Cは味はしっかりで臭い!これ絶対に「神亀」(笑)!Dは・・・すげぇー味がのってる!Eはさっぱり目だなぁ。(この番号は確か・・・という記憶で書いているので、間違えているかも知れません)

20分位の間ハイペースで飲んでいたのと店内のお酒の香りで、頭がうまく働いていないのが自分でもわかっています。気持ちと紙に番号を書くのが違っている(笑)。ダメだ、酔いがまわってきている(笑)。

さっぱり系2つのうち1つは淡麗で後味もすっきり。もう1つのさっぱりは、ふくらみがあまりなく、後口に苦味を感じる・・・、これ飲んだことあるなぁ。「八海山」は自分が好きじゃない味がするので(笑)最初のお酒だと思う。後者のさっぱりして苦味を感じるのが多分「出羽桜」だろう。

悩んだのは、えらく味がのっているお酒。「満寿泉」か、もしかしたら「出羽桜」かな?と悩みました。なんとなく吟醸酒メッセで「満寿泉」飲んだ感じに似ている気がすると判断して、味がのったお酒を「満寿泉」に決定!

このクイズは新酒を貰いたいというよりも、自分自身との戦いでした。この1年色々と飲んできて全然当てられなかったら、今度からこのブログは、飲んだお酒のスペックと写真のみのブログになります。味の感想なんて恥ずかしくて書けません。

これが当たっているかどうかの結果は、今度お店に行けばわかるはず。急にブログのタイトルが、

「日本酒 味覚音痴日記」 ”味もわからないのに日本酒を飲んでいる男の日記”

になっていたら間違えたということなんで、よろしくお願いします。

結局閉店時間まで50種類くらい飲みました。飲んでみたいなぁと思っていたお酒が意外に好みではなかったり、今までお燗にぴったりと書かれていて興味のなかったお酒が、飲んでみると常温でも美味しくて買ってもいいなと感じたり、とても良い体験ができました。それに自分が好きなお酒も並んでいましたが、70本も色んなお酒と並べられると、良さが感じにくかったり、逆に突出していたりして面白いですね。でも点数つけるは難しいですね~。最初に飲んだのと最後に飲んだのじゃ印象も違うし、点数の基準が難しい。

最初に渡されたアンケートには蔵元さんが知りたいことが書かれていました。それを蔵元さんに渡して参考してもらう為に、この企画は始めたみたい。消費者と造り手の考え方のズレや、蔵元さんが直接注いであげるような試飲販売などでは聞けない本音が書かれているから、それを参考にする蔵元さんや、関係ないねという蔵元さんもいるだろうけど、クレームなどから学ぶことは非常に大きいはず。消費者の本音の意見(もちろん役に立たないのも多いとは思います)が、多少でも役立って欲しいです。

また来年も行かなくちゃ!

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2006年11月10日 (金)

無料の大試飲会

無料の試飲会があります。

場所はたつなみ酒店さん。

日程は11月17日・18日・19日の3日間。

地域情報誌に出ていた情報だと無料で日本酒は75種類、梅酒が50種類、焼酎も50種類試飲ができます。無料の試飲会は毎年恒例みたい。

僕も行ってみるつもりです。

たつなみ酒店 

(地図)

TEL 03-3990-4040

〒179-0075 東京都練馬区高松4-12-15

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2006年10月29日 (日)

東京秋の吟醸酒メッセ&味わう会③

②の続き

そして、人気の蔵でプレミア価格がつく蔵元さんの1つ「西田酒造店」さんには、多くの人が集まっていました。そんな田酒ですが、僕は田酒の特別純米酒しか飲んだことがありませんでした。その特別純米酒も確かに美味しいし、価格も手頃でいいお酒ですが、そんなにありがたがるほどじゃ・・・という印象をもっていました。田酒という名前だけで、そんなにすごい事はないだろうと期待せず「田酒 純米大吟醸四割五分」1升¥5,600をいただきました。

なぁ、何これ!?美味すぎる!!

すいません。田酒なめてました。これ美味いです。香りも味もすごいです。この値段でも買いたいくらい美味いです。でも普通に買えないんだろうなぁ・・・。ネットじゃあすごいプレミア価格になるだろうし、酒屋さんにも問屋さんからの割り当てだろうし、それが残念。

東北方面も色々ありました。「南部美人」さんで気に入ったのは、「南部美人 純米吟醸ひやおろし」4合¥1,680が味ものっていて美味しかったです。「浜千鳥」さんだと「浜千鳥 純米吟醸吟ぎんが仕込み55」4合¥1,554がきれいだけど、味があり美味しかった。「日の丸醸造」さんは「まんさくの花 斗瓶囲い」「純米吟醸生詰原酒 美郷」4合¥1,680が美味しかった。

九州方面だと「千代の園酒造」さんの「大吟醸 エクセル」4合¥3,554と「純米吟醸原酒」1升¥3,800が美味しかった。ただ両方ともコスパが・・・。この「大吟醸 エクセル」はワインのコルクで栓をし、熟成させているので味も寝かしたワインみたいな味でした。濃い甘みとやや重たい香りで、日本酒飲めない人やワイン好きにもおすすめです。

そして静岡といえば「土井酒造場」さん。それはそれは、すごい大吟醸が並んでいました。そんな大吟醸も当然美味しかったですが、社長みずから注いでいただいた「開運 秘蔵酒」。10年以上寝かした古酒だったのですが、美味すぎます!香りも全然老ねた感じがないし、ネットリとした濃厚な甘み。「鑑評会出品酒」も美味すぎるし、開運はスゲェーと言いたくなるほど。

そんな開運で色々飲んでみて、一番好きなのは「開運 ひやおろし」1升¥2,625。これのしぼりたても好きだし、基本的に安上がりな男です。

そんな開運の真裏にブースをかまえていた「富士高砂酒造」さんもレベルが高い。特に気にいったのは「中屋 愛山純米吟醸」1升¥4,250と「高砂 山廃純米ひやおろし」4合¥1575です。愛山を使ったお酒は何本か飲みましたが、個人的にはここの愛山のお酒が一番好きかも。「高砂 山廃純米ひやおろし」このお酒は今年飲んだひやおろしでも、かなり上位ランク。これ家で飲みたいなぁ。

次は開運の隣の「関谷醸造」さん。このでは「蓬莱泉 純米大吟醸 花野の賦」4合¥3,100と「蓬莱泉 純米大吟醸熟成生酒 和」4合¥1,500が気に入りました。蓬莱泉は可も安くて美味しいし、どの価格帯でもレベルは高いですね。

そして最後に信越・北陸方面にいきました。気に入ったのは「吉田酒造店」さんの「大吟醸山廃仕込 手取川」4合¥2,039と「福光屋」さんの「加賀鳶 山廃純米吟醸冷やおろし原酒」4合¥1,575。偶然にも2つとも山廃。今まで意識しなかったけど、自分は山廃好きなのかな?

そしてこのエリアに、おもしろいお酒を2つ見つけました。まず1つ目は「桝田酒造店」さんの「満寿泉 純米大吟醸SUPECIAL」という純米大吟醸を白ワインのオーク樽に貯蔵・熟成した日本酒。このオーク樽もすごいワインの樽みたいです。味も濃厚だし、香りもバニラの様な感じでした。これ日本酒なの?と聞かれるのは間違いない日本酒とは思えない味とラベル。すごい贅沢な味がしました。

そしておもしろいお酒の2つ目は、「信州名醸」さんの「JO-CON」(じょう献)500ml¥4,800じょうの字がパソコンで出ませんでした。このお酒はたしか純米生原酒を-30℃で凍らせて濃縮させたお酒と言っていました。開発に10年かかったみたい。濃縮されているので、色もウイスキーみたいな色だし、アルコール度数も38度もある日本酒。しかも生!これだけ度数が高いと常温でも大丈夫みたい。

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味の方は度数も高いしウイスキーの様な喉にカァーと来るのを想像していたら、全然違った。スルッと入るし、生酒のフレッシュ感もある不思議なお酒。香りもいいし、ただの熟成酒とは違います。ただ1日に造れる本数が少ないみたい。お世話になっている人へプレゼントするのに、ピッタリな特別なお酒でした。

このお酒だけはお写真を撮らせていただきました。

とにかく2時間の間お酒飲み、水のみ、忘れないうちにメモも取りと忙しかった。小売店さんと蔵元さんの立ち話で、最近あったお酒のイベントの悪口や、蔵元さんに「この酒まずいよ!」と平気で言っちゃう小売店さんなど色々聞いたり・・・大変な世界だなぁ。

このイベントで出品酒など抜かして、特に印象に残っているのは「田酒の4割五分」、「高砂の山廃純米ひやおろし」、「蓬莱泉の花野の賦」、「東力士の純米大吟醸瓶囲い」このあたりかなぁ~。最初に飲んだのと、最後に飲んだのじゃ印象も違うし難しいです・・・。それにこの4つは、初めて飲んだというのも大きいと思います。

Dscn1690いや~、ほんと楽しい会でした。最後に受付のおじさんの写真で〆。

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2006年10月27日 (金)

東京秋の吟醸酒メッセ&味わう会②

いくら2時間あっても、すべての蔵元さんにまわれるほどのお酒に強いわけではないので、自分が好きな蔵元さんや飲んでみたいところからまわりました。

注)とても写真は撮れる雰囲気ではないので、お酒の写真はありません。それと、飲んで個人的に印象に残った蔵元さんだけ紹介していきます。出ていないから美味しくないわけじゃありませんから。

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まずは入り口近くの「龍神酒造」さんからすべて試飲。どれもレベルは高いですが、特に気に入ったのは「尾瀬の雪どけ 備前雄町無濾過生原酒」。かなり好みのど真ん中のスペックだし、スペック通りの力強い飲み応えと美味さ!4合\1,575。

そこで飲んだ「尾瀬の雪どけ 大吟醸三冠王 斗びん囲い」、あとでお値段見たら4合で\52,500。印刷ミスで0が1個多いわけじゃないですよね・・・。う~ん、まさに三冠王。

そのお隣の「島崎酒造」さんで気に入ったのは、「東力士 吟醸」4合\1,365。大吟や洞窟(1年中15℃)で寝かした古酒もよかったし、「東力士 純米大吟醸瓶囲い」1升\6,300の価値がある香り・味も申し分ないお酒でしたが、この吟醸はうま味もあるしバランスがよくてお買い得。

その後は好きな蔵のひとつ「亀の井酒造」さんに行きました。どんな味だろうと思っていた「くどき上手 純米酒黒紫米仕込み」を試飲。へぇ~意外な味。日本酒っぽくない。さすがくどき上手さんらしい、華やかな香りと上品な甘さ、そしてキレがよいです。他のくどき上手のシリーズと比べるとキレがよく、さっぱりしている印象をうけました。お酒の色もあるのでしょうが、ロゼワインっぽい。

くどき上手さんのも全部試飲させていただきましたが、一番はやっぱり「くどき上手 純米大吟醸 雄町44%」ですね。味がのっていてうま~い!これで1升\3,570は安すぎます。

飲んだことのない千葉県の「岩瀬酒造」さんにも行きました。山廃の大吟醸や20年古酒(これは飲まず)など色々ありましたが、特に印象に残ったのが「岩の井 純米大吟醸 豊穣の里」。酒米がもち米で40%磨きというスペック。味の方はもち米の優しい甘さと優しい香り。すごい体に染み込む優しい味でした。これでもう少し安ければ買うけどなぁ~という4合\2,100。そして注いでくれたお姉さんが可愛かったのがとても印象的。

  そしてその近くの「今田酒造本店」さんにも印象に残るお酒がありました。「富久長 純米大吟醸八反草30%精米」4合\5,250と「富久長 純米吟醸八反草50%精米」1升\3,465。八反草という酒米はここの蔵元さんだけのお米みたいですね。味の特徴は優しいが米の生命力というかブレない芯の強さを感じるふくよかな味でした。しつこくないからクイックイッと飲んでしまいそう。ただお米造りが大変だからか、お値段は高めですね。あとは「富久長 純米吟醸中汲み槽しぼり」1升\3,150が美味しかった。香りと味もふくよかで満足感を得られるお酒でした。

そして島根県の「李白酒造」さんに移動。そうしたら李白の社長さんと社長の息子さんがきていました。ここのお酒を初めて飲んだのが、ここでも出品していた「李白 大吟醸斗瓶囲い」4合\6,300。これを初めて飲んだら好きになっちゃいますよ!というくらい凄いお酒。脳の嗅覚に直接くるような華やかで細かい香りと、スルッと咽頭から食道に滑り込む甘露のような味。試飲して気に入ったのは、「李白 特別純米酒 無濾過生原酒」4合\1,470。吟醸ではないけど、味・香りとも申し分ない飲み応え。これ今度買ってみよう!

そしてこのイベントで飲めるのを楽しみにしていた「本田商店」さん。ここの酒米のこだわりを体験したくて・・・。並んでいるのもすごいスペックのお酒ばかり。感想としてはどれもレベルが高く僕にはわからないです・・・。僕のような日本酒初心者マーク付きは、もう少し精米歩合を落としたのを飲まないとここの大吟醸などは凄さがわからないのかも?「大吟醸 龍力米のささやきYK-35」などとても美味いけど、感想を言えと言われたら「凄いです・・・。」としか言えません。そんなレベルのお酒でした。

まだまだ書ききれません(笑)。次に続きます。

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東京秋の吟醸酒メッセ&味わう会①

日本吟醸酒協会のイベント「東京秋の吟醸酒メッセ&味わう会」に参加してきました。

http://members.jcom.home.ne.jp/n-ginjo/hp/2006akievent.htm

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赤坂プリンスが会場だったのですが、かなりの規模でびっくりしました。

もう少し狭いスペースでギチギチなのかと思ったら広いし、天井も高いから混んでいても気にならない感じでした。

飲んだお酒の感想などはまた後にして、イベント自体の感想としてはかなり良かったです!なにがいいかといいますと基本的に吟醸酒がメインなので、美味しくないお酒がほとんどなかった事。

こういったイベントに参加すると正直美味しくないお酒もあるわけです。特に下のクラスのお酒はあたりはずれが多い。でも今回のイベントはどの蔵元さんも造りに力をいれる大吟醸クラスを並べているから、まずくて飲めないお酒がないわけです。消費者のくせに偉そうですが・・・。

飲食店さんや小売店さんが参加する方に参加させていただいたのですが、お酒のプロの方達でも有名蔵に人が集まるのが意外でしたね。まぁなかなか飲めないお酒(高い・手に入らない)を飲みたいという欲求はみんな同じです。

お酒の試飲会なので当然酔っ払う人もいて、お水をくばるバイトの兄ちゃんに絡んでいる人がいました。その人に僕も絡まれ「開運うまいよ!」というから「美味しかったですね」と答えると、そのバイトの兄ちゃんに「こういう通の人はわかってるね~」と話していました。日本酒好きなら「開運」は知っています(笑)。

あとは思っても言ってはだめだろと感じたのが、ある蔵の試飲をしていると小売店の札をさげた人が蔵元の人にむかって「これ生ヒネしてるよ!こういうイベントにこんなの持ってきちゃだめだろ!」とクレーム?を言っていました。

たしかにそこの蔵のお酒は、そんなにレベルの高い感じではなかったかもしれません。僕はその生ヒネしていると言っていたお酒は飲んでいませんが、飲んでそう感じてもまわりの参加者に聞こえるように言わなくてもいいのに・・・。人間力が足りないおっさんでした。

近くにいた女性が躓いて水をこぼして僕のシャツにかけられたりと、色々ありましたが非常に楽しみました。制限時間が2時間でしたが、2時間も飲んでられないだろうと参加する前は思ってましたが、いざ参加したら2時間最後まで頑張って?飲んでいました。

イベントの参加後は一緒にいった人達と飲みにいきましたが、さすがにあまり飲めなかったです。2時間大吟クラスばかり飲んでいると、贅沢な話ですが飽きます(笑)

しかもお酒も冷や、イベント参加中にちょこちょこ飲んでいたお水もキンキン、飲み屋さんで飲んだお冷もキンキン。最後の方は肝臓が痛かった。冷たい飲み物は体に良くないのを改めて実感。

そんでもって家には無事に着きましたが、風呂もはいらず布団に轟沈。量自体はそんなに飲んでいないので目覚めはスッキリ!やっぱりいいお酒は残らんなぁ~。

僕だけなのかわかりませんが、歯も磨いたし朝ご飯も食べたのに大吟の風味が口に残っています。いつもそうなのですが、大吟の美味しいのをお猪口1杯でも飲むと、次の日まで口の中で余韻が楽しめるのです。

これが出ると昨日のお酒は良酒だったなぁ~と、一人でにやけてしまう気持ち悪い小オヤジがここにいます。

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